音声コンテンツの将来性とは【確実に伸びる/僕が始めた理由&分析】
こんにちは、たかのりです。
あなたは「音声メディアや音声コンテンツというとどんなものを思い浮かべるでしょうか。」少し前までは、動画配信が人気を極める中、最近では音声だけのメディアが注目されています。音声コンテンツは耳だけを傾ければよく、作業や運動の最中などの「ながら」利用が楽しめる点が、動画や文字のコンテンツと大きく異なる点が特徴かなと思います。
将来性を感じたので、最近音声メディアをはじめました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
僕が音声メディアを始めた理由😊
・理由1:自分がユーザーである
・理由2:AirPodsの破壊力
・理由3:YouTubeの衰退このあたりです。音声メディアは動画より気楽に学べるのが強い。https://t.co/SrFjmQ5PcPでレターも募集してます。お気楽にどうぞ#プログラミング初心者 #プログラミング初学者
— タカノリ@引きこもりでも収益を出してるプログラマー (@takanoriaoki358) May 19, 2021
僕が音声メディアを始めた理由😌
・理由1:自分がユーザーである
・理由2:AirPodsの破壊力
・理由3:YouTubeの衰退
このあたりです。音声メディアは動画より気楽に学べるのが強い。Stand.fmでレターも募集してます。お気楽にどうぞ。
本記事では、音声メディアと音声コンテンツ、音声メディアの将来性、音声市場、そして稼ぐ方法についてわかりやすく解説していきます。
音声コンテンツの将来性とは【伸びていく】
結論:「確実に伸びていく」と思っております。
僕も今は利用者です
まず、「僕が音声メディアを始めた理由」については、ツイートのとおりですが、始める理由で大きかったのは、僕自身がユーザーであることです。自分の伝えたいことを素早く情報としてお伝えできることです。
あと、YouTubeの衰退です。
なお、音声コンテンツ・音声メディアの将来性については、詳しく「タカノリのひとりぼっちラジオ」にては配信してますので下記からどうぞ。
その前に、軽く「音声コンテンツ・音声メディアが注目される理由」について解説していきます。
音声コンテンツ・音声メディアが注目される理由
音声コンテンツや音声メディアが注目されるようになった理由は、インターネットの普及などの技術的な背景が大きのでしょうが、もう一つは、他の作業を行い「ながら」情報収集でき、忙しい現代人に適しているからかなと思います。
具体的には次のような理由になります
- 聞きながら他のことができる
- スマートスピーカーなど機器の普及
- 海外では次世代SNSという声
- 制作コストが動画に比べてはるかに安い
聞きながら他のことができる
聞くという動作は、「見る」のと違って他の動作と並行して行うことができます。移動中に聴いたり、家事や運動または、学習をしながら利用できるので凄く便利です。
スマートスピーカーなど機器の普及
AirPodsの発展により、生活に音楽が浸透したとことで、ワイヤレスイヤホンなどで、より快適にスマートフォンやパソコンで聞くことができるようになっています。
海外では次世代SNSという声
音声コンテンツをしらない方も一度はアメリカで流行している「 Clubhouse」お聞きしたことはあるのではないでしょうか。
僕が音声メディアに興味を持ったのも、アメリカの「Clubhouse」がキッカケです。
米国スタートアップ界で話題の次世代SNS「Clubhouse」になぜ100億円以上も時価総額がつくのか?
2020年4月にバズり初めて、米国時間5月15日に異例となる1億ドル(約107億円)時価総額の調達を発表した次世代SNS候補のClubhouse。
詳しくは上記を見て欲しいのですが、要するに「音声版のTwitter兼、Snapchat」という感じですかね。
ユーザーが離れてる理由としては、「招待制」なので特別な人しか使えないことが挙げられます。
なお、stand.fmは、このサービスを意識していますね。
制作コストが動画に比べてはるかに安い
音声だけのコンテンツの場合、動画に比べるとはるかに安価で手軽に制作できます。スマートフォンで利用する場合、用意するのは、たったマイクだけです。
音声コンテンツの市場について
音声コンテンツの市場規模は拡大傾向にあり、そのことから、企業のマーケティングにも利用されるようになってきています。
特に、オーディオアドとも呼ばれるデジタル音声広告(ラジオ広告やデジタル音声広告、音声コンテンツの配信など)の市場規模は国内外で拡大傾向にあります。
株式会社デジタルインファクト」の調査データーです
デジタル音声広告の市場規模は2020年に16億円、2025年には420億円に | デジタルインファクト | デジタル産業の調査、評価と市場算出
デジタル産業の調査、評価と市場規模の算出。インターネット広告、デジタルコンテンツ、クラウドサービスなど。市場調査を分かりやすく、使いやすく、そしてシンプルに。
音声コンテンツの市場規模についてもツイートしてます。
✅音声コンテンツの将来性
デジタル音声広告の市場規模は以下のとおり・2020年には16億円
・2025年には420億円データーは「株式会社デジタルインファクト」の調査のものです、学習方法も変わり「見ること」から「聞く」ことに移りかわるのか感じ🤔#プログラミング初心者 #プログラミング初学者 pic.twitter.com/xEf64wUAI8
— タカノリ@引きこもりでも収益を出してるプログラマー (@takanoriaoki358) May 19, 2021
上記のとおりで、大きく伸びてますよね。
あくまで予測データですが、僕もこんな感じになると思っています。
そして着眼点は「前年比」の部分です。
どのサービスが良いのか
ここは、すごく難しいところですね。
音声メディアのまとめ
- Apple Podcasts
- Google ポッドキャスト
- Spotify
- Voicy
- ヒマラヤ
- ラジオトーク
- stand.fm
- Spoonラジオ
有名どころは、上記のものになります。
正直、どのサービスもメリット・デメリットがあります。
ちなみに、僕は「stand.fm」を使っていますが、理由は「洗練されたデザイン&限定配信ができる」といった機能があるからです。また、ライブ配信みたいなこともできるので凄く楽しいです。
特に「デザイン性」ってかなり重要だと思っており、stand.fmは「すこし重い」という欠点はありますが、わりとシンプルなところが良いかなと思っております。
日本市場だと、stand.fmはVoicyか強いかなと思います。
音声コンテンツで、稼ぐ方法
結論:「素早い市場調査をしよう」です。
やらないと、分からない
正直、やらないと分かりません
専門家の分析は、あてにならない
YouTubeにせよ、あとはブログ業界でもそうなのですが、なにか新しいサービスが伸びたりすると、それを解説する人が、必ず出てきます。
本質を見抜いている方が少ないということです。
始めてみると、多くに気づく
例えばですが、僕は半年ぐらい前から「stand.fm」を始めました。
そして、下記に気づきました。
- 配信者を大切にしている
- 運営はライブを伸ばしたい
- 利用者は、かなり少ない
- フォロワー数を相手に公開しない
- レターを送ることができる
上記のとおり。
たった半年ぐらいで、こういった気付きです。
しかし、ニュースとかで「トレンド解説する専門家」とかは、その大半が「実際にはやっていない人達」です。
YouTubeや音声コンテツをやっていないのに、YouTubeや音声コンテツを解説している感じですね。
それでは、やってる人とやってない人での気づきが全然違います。
やりながら、チャンスを探す
例えばstand.fmを例にすると、面白い人がいました。
それは「子供が寝つくまで絵本の読み聞かせチャンネル」です。
これとかも、かなりいいですよね。
つまり「再生回数を増やしやすい&広告単価も上がりやすい」効果をもたらしますよね。
こういった気付きは、毎日アプリを触り、そこにいる人を観察することで見えてきます。
僕自身も、まだ「どうやって配信しようかな…」と考えている段階です。
まとめ
ここまで、音声メディアや音声コンテンツについて解説しました。アメリカや中国をはじめとして、音声メディアの利用が増加している中、日本でも音声配信に注目が集まっています。
音声広告は動画広告と違い、スキップされる可能性が低く、完全再生率が高い傾向にあります。
また、音声アプリなどで広告を出す場合、登録されたユーザー情報を元に、従来よりもターゲット層を絞った広告を出すことが可能となります。
逆にいうと、YouTubeとかだと、現状は「コンテンツの難易度が上がりすぎ」な状態でもあるので、だからこそ「音声メディアのチャンス」とかも生まれると思っています。
各種音声サービスの利点や違いを知り、正しく活用していくことが大切ですね。
というわけで、今回は、以上になります。
最後にもしよかったら、僕のラジオも是非どうぞ。
» タカノリのひとりぼっちラジオ/stand.fm