【実体験】フリーランスエンジニアとして稼ぐ方法と手順を解説!
こんにちは、タカノリです。
僕は、フリーランスエンジニア歴7年目です。下記が僕の実績になります。参考までにどうぞ。
»【こんな僕が】フリーランスエンジニアで月収100万円を達成した5つの方法
あなたはこんなお悩みをお持ちではありませんか?
「フリーランスエンジニアとして稼いで生活していきたい..。フリーランスのエンジニアを始めたけど、まだ中々収益が上がらない…」
こういった疑問に答えます。
エンジニアは現在需要が高まっている職種ではありますが、それでも、ただエンジニアになれば稼げるというわけではありません。どうやって収益を上げていけばいいのか分からず、困っているという方も多いと思います。
今回はそんな方々のために、フリーランスのエンジニアで稼いでいく上で大切なことや、具体的なやるべきことについてご紹介していきたいと思います。
フリーランスエンジニアで稼ぐための3つの手順とは
最初に結論として、フリーランスエンジニアで稼いでいくための3つの手順が以下になります。
- 手順1:まずは小さい仕事から受けてみる
- 手順2:他のフリーランスの方と交流を持つ
- 手順3:自分のスキルや実績を外部に発信する
それでは、1つ1つ順を追って説明していきます。
手順1:まずは小さい仕事から受けてみる
当たり前のことですが、エンジニアとしての知識をいくら勉強しても、実際に仕事をしないことには収益には繋がりません。
初めて案件受注の仕方やスキルが、分からない人は以下に「初受注に必要なスキル」の記事を貼っておきますので参考までにどうぞ!
フリーランスエンジニアとして「初受注」に必要なスキル
フリーランスエンジニアーとして「初受注」する際に必要なスキルを解説してます。フリーランスエンジニアを目指す方からのよくある質問「どれくらいのスキルになったら、仕事を受注できますか?」←記事では、この質問に答えます。僕も駆け出しエンジニアのときはよく悩みました…。
そのため、まずは小さい仕事でもいいので仕事を受けてお金と実績を稼ぐことが重要です。
実際に仕事を受けてみることでクライアントとのやり取りを学ぶことも出来ますし、自分の学んだ知識についてより理解を深めることが出来ます。
仕事を得る方法は企業や知人に自分を売り込むというのもありますが、もしそれらが難しい場合は「ランサーズ」や「ココナラ」や「クラウドテック」などのクラウドソーシングサイトを利用するのがいいでしょう。
貯金があまりない方は、1年くらのスパンを区切って就職するのもありです。就職サイトは「【おすすめ】IT系業界に強い転職サイト・転職エージェント3選」で解説しています。
手順2:他のフリーランスの方と交流を持つ
次に、他のエンジニアの方々と交流を持つというのも重要なポイントです。
他のエンジニアの方と交流を持つことで案件をいただくことが出来る場合もありますし、自分よりも稼いでいる方から仕事の仕方を学ぶことも出来ます。
他のエンジニアの方と交流を持つラインしては、あなたが月に5〜20万くらい稼げるようになったら、稼いでるフリーランスに会いにいきましょう!
すると、次のようなことが分かります。
- 稼いでる人は、あまり営業していない
- 稼いでる人は、深夜まで労働していない
- 稼いでる人は、そんなに消耗していない
上記のようなことが分かります。 じゃあなんでこれが実現できるかというと、この人にお願いすれば間違いないという「信頼」があるからです。
ここは、人それぞれ方法が異なるので難しいところではあります。
他のエンジニアと交流を持つための方法には、例えば勉強会などのイベントに参加する、エンジニアが集まるオンラインサロンを活用する、Twitterで稼いでいるフリーランスエンジニアの方をリサーチしてアポを取る…などがあります。
自分1人の閉じた世界では思いつかないような新しい発想を得ることが出来ますので、是非あなたも他のエンジニアの方々と交流を積極的に持つようにしましょう。
そして、この人に任せれば問題ないと思われる「エンジニア」になりましょう。
手順3:自分のスキルや実績を外部に発信する
月々の収入が20万くらいで安定し来たら、次は自分のスキルや実績を外部に発信していきましょう。
自分のスキルや実績を発信していくことで世間的な信頼を得ることができ、そこからまた新しい仕事に繋がっていきます。
情報発信の方法としては自分のブログを開設したり、TwitterなどのSNSを活用するなどの方法があります。(ブログとSNS、両方を活用していくことがオススメです。)
初めのころは、ブログやTwitterをおすすめします。インプットとアウトプット両方できるのでオススメです。
フリーランスエンジニアとして安定的に稼ぐには「3年」はかかる
3年という期間に根拠はないのですが、僕も含めてあまりできない人でもそれくらいかかります。
フリーランスエンジニアの売上目安
- 1年目:100万円くらい
- 2年目:300万円くらい
- 3年目:600万円くらい
たぶん上記の感じで売上が伸びて行く感じだと思います。
もし仮に、収入が全然伸びない・・・という人は「少し損をしている」と考えるべきです。というのも、「エンジニアスキルは時間と共に価値が高まるから」です。
エンジニアの価値が高まる理由
- 1年目のエンジニア:経験不足なので、価値が低い
- 2年目のエンジニア:経験があるので、価値が高まっている
- 3年目のエンジニア:更に経験があるので、価値が高まり続ける
当たり前ですが、2年目と3年目と
6年目で同じ「年収」だったら、経験を強みに変えれていない訳でして。なにかしらの問題があるはずですね。
あまりにも高すぎる目標はNGです
正直、フリーランスエンジニアとして「3ヶ月以内に月20万円を稼ぐ」みたいな目標を立てる人がいますが、現時点でエンジニア経験があるならいいですが、、、そうじゃないならぶっちゃけ厳しいです。
初心者からフリーランスエンジニアを目指すなら、まずは月10万円目標くらいでいいと思いますよ。無理な目標を設定しちゃうと、無理な営業とか、無理な作業量が待っていたりしますので、それだと消耗しやすいです。
生活コストはなるべく下げるべし
駆け出しでフリーランスエンジニアをしつつ、毎月の固定費が20万とかなら、、、それは「かなり厳しい」と思います。
僕は毎月10万円ぐらいで過ごしておりまして、最近だと月10万円以下です。 これくらいだと、20万くらい稼いだときに「これでまた3ヶ月くらい生きれるな」と思うので、消耗しづらいです。
とはいえ、ここは個人差もありますが、要するに「高すぎる固定費はすごいプレッシャーになりますよ」ということです。
正直、稼ぐより、支出を抑える方が簡単です。
1年で簡単に稼げるようになる訳じゃないので、気長に頑張ることが大切です。
まとめ:フリーランスエンジニアは稼げますが、いきなりは稼げない。
今回はフリーランスエンジニアで稼ぐための手順や方法についてご紹介させていただきました。
フリーランスのエンジニアになっても、いきなり稼げるようになるというわけではありません。まずは小さな仕事から受けて実績を作っていくことが大切です。
そして、他のエンジニアの方々と交流を持ち、自分の知識や実績を発信していくことでより安定的な収益を上げることが出来るようになります。あなたも是非実践してみてください!
フリーランスエンジニアとして小額でもいいので稼ぐ為に使うサービス
まずは、「ランサーズ」や「ココナラ」や「クラウドテック」などのクラウドソーシングサイトを利用するのがいいでしょう。また、貯金があまりない方は、1年くらのスパンを区切って就職するのもありです。就職サイトは「【おすすめ】IT系業界に強い転職サイト・転職エージェント3選」で解説しています。