【意外だった】未経験からWebライターになる手順【簡単】

未経験からWebライターを目指している人「未経験からWebライターになる方法を知りたいなぁ….。今後はWebライターの仕事を始めたいんだけど、具体的な手順を知りたいです。Webライターの仕事の流れを大まかに把握したい….。それで、自分でもできそうだったら、動いてみたいなぁ…。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 未経験からWebライターになる手順とは【単純】
- 未経験のWebライターは、どこから始めるべきか
この記事を書いている僕は、Webライティングの業界歴は3年くらいです。元々過去にWebライターとしての仕事もやってきました、今おもうとWebライターの仕事に関わり、かなりスキルを磨くことができたなと感じてます。
過去のトータルを合わせると3,000本くらいはWebライターの原稿をチェックしてきたと思います。また、関わったWebライターの人数は、100名以上は超えてるかなと。
上記の経験から思うことは、「Webライターは未経験でもわりと稼ぎやすい分野」です。 未経験からWebライターになる手順もすごくシンプルですので、本記事で深掘りしつつ具体的に解説しようと思います。記事自体は3分くらいでスラスラ読めるかなと思います。
それでは、早速解説していきます。
未経験からWebライターになる手順とは【単純】
衝撃を感じるかもしれませんが、Webライターになるのに手順はものすごく単純です…。笑
結論、クラウドソーシングなどのサイトから仕事を取るだけです。
Webライターへの敷居は低い
ぶっちゃけ、Webライターの案件になるだけなら、誰でも簡単になれます。クラウドソーシングのサイトで検索をかけると、たくさん案件が転がっています。
1文字0.1~0.9円のWebライターの案件
1文字5円のWebライターの案件
基準としましては、格安Webライターが1万円を稼ぐ文字数で、その逆の高収入Webライターは20~25万円ほど稼ぎます。
高収入Webライターの特徴とは
Webライターになるのは本当に簡単なんですけど、「高収入ライター」を目指すなら、しっかりと仕事に取り組みつつ、複数のスキル取得も必要です。
※現時点だと難しくおもうかもしれませんが、将来的にイメージ出来たほうがいいので、あえて難しいことを書いて行こうと思います。
高収入ライターを目指す為の必要なスキルとは
- SEOの知識
- WordPressの基礎知識
- 営業力と価格交渉力
上記のスキルが必要になってきます。
また、WordPressやSEOといった知識は、ブログから学ぶことができます。ここは記事の後半で解説してます。
これはどの仕事でも欠かせないのですが、「営業力と価格交渉」になります。実際ここの部分は「経験」しかありません。
Webライターは、ぶっちゃけ稼げる職業です
大半のWebライターは「副業で数万円の収入」という感じですが、やり方によっては月収100万を越えてる方もいます。
Webライティング情報はTwitterから収集しよう
- 名もなきライターさん(@writer_noname):月収数百万のスーパープレイヤーです。ライティングのコツをTwitter発信してるのでフォロー必須です。
- とっとこランサーさん(@Tottokolancer):Webライター向けのノウハウや転職論を中心に発信しています。たまにセミナーとかもやっているので、素晴らしいです。
- 佐々木ゴウ先生(@goh_ssk):アカウントからいい人オーラが溢れているゴウ先生。Webライター向けのノウハウ発信をしつつ、講座もやっていますので感謝。
上記の方たちは、Webライティング界のトッププレイヤーですので、いろいろと学べると思います。
未経験のWebライターは、どこから始めるべきか
未経験の人がWebライターを始める手順
- 手順①:初めに仕事を取る
- 手順②:本で基礎知識を学ぶ
- 手順③:仕事からの学びをアウトプットする
手順1から説明していきますね。
手順①:初めに仕事を取る
繰り返しにはなりますが、もう最初から仕事を取っていきます。
大切なので、何度も繰り返します。いきなり仕事を取ってください。
Webライティングは、実務から学ぶのが一番覚えるのが早いです。
本を読むのも大切ですが、実際に経験した方が、確実に成長のスピード違います。
Webライター未経験の人にオススメな求人サイト3つ
基本的には上記3つで問題無いです。月収数十万クラスのライターさんも、上記を活用してる方が多いですよ。
よくある疑問:最初の仕事で、失敗したらどうしたいいの?
結論、大丈夫です、失敗しません。
そもそも求人に応募して採用されたら、責任は「あなたと発注者」の半々に分散されますので、すべて自分の責任だと思わなくて大丈夫です。
もちろん、「依頼された仕事を無視する」とかはダメですが、いわれた通りに納品まですれば、大きな失敗になることはほとんどありません。なので安心してどんどん挑戦していきましょう!
もし仮に「品質が悪い」とかって言われたら、それは発注側の責任でもあります。大半は「採用前にテスト」があるはずなので、そこを通ったなら自信をもって仕事をしたらOKです。
現時点であなたにできる、最大限のことをしましょう。
完璧を求めて素振りを続けても上手くなりません。舞台に立って初めて分かることもあるのです。
未経験者の人が求人に応募するときのコツ
未経験であることは、むしろ強みになることがありますので隠さなくて大丈夫です。
シンプルに伝えることが大切です「未経験だけど、精一杯、努力します」みたいな感じでOKです。
僕は過去に何度か未経験のライターを雇ったことがあるのですが、みなさん真面目でした。もちろんスキル面で不足はありましたが、雇う側の人がマニュアルを用意して教育すれば、みなさんどんどん伸びていきました。
人にもよりますが、未経験から採用→その後に2年以上のお付き合い、というライターさんもいまして、発注者の視点として「経験者=必ずしも優秀とは限らない」むしろ「未経験者=変な知識が無いので逆に優秀です」なので、未経験を武器にしてどんどん挑戦していきましょう。
手順②:本で基礎知識を学ぶ
本で学ぶのもとても大切なのですが、ぶっちゃけ限界があります。
やはり経験からでしか学べないことが多いです。
学ぶべき知識
ここは未経験だとイメージしづらいかもですが、案件を受注するときに「WordPressのアップロード作業もできますよ」といった話をしたら、それだけで単価が上がったりしますので。
もしくは、案件に応募するタイミングで「SEOの基礎知識があります」といったメッセージを添えるだけで、受注確率は大幅にアップです。
WordPressの基礎知識を学びたい人へ
WordPressを使ったブログの始め方、SEOも合わせて解説
WordPressでブログの始め方を知りたい人向けに作っております。初心者でも分かりやすく、具体的な手順を5つに分類してまとめてます。また、部分的にSEOの情報も入れましたので、ブログから収益を上げたい方にも最適な記事です。
自分の力でブログを立ち上げられるようにしましょう。
すこしお金はかかりますが、しっかり収入を増やしたいなら、初期投資は必須です。下記のとおりに進めたら、だれでも学べます。
WordPressの基礎知識は、1週間もあれば学べますし、それだけでWebライターとしての価値があるに、、なぜか、ほとんどの人が勉強してないですね。
逆に言えば、ちゃんと勉強したら、Webライター市場で重宝されやすい(=つまり、継続的に稼ぎやすい)ということです。
SEO対策の基礎知識を学ぶ方法
SEO対策を独学で学ぶ方法【最短で成果を出す5ステップ】
本記事では、SEO対策を独学で学びたいという方に向けて最短で成果を出す5つのステップを解説してます。1.WordPressでサイトを立ち上げる/2.分からないことは本やネットで調べながらSEO対策を施していく/3.読者が抱える問題を意識して記事を書く/4.よく読まれている記事を分析する/5.成果が出るまで試行錯誤を繰り返す
手順③:仕事からの学びをアウトプットする
仕事をしつつ、本で学習をしつつ、さらに自分アウトプットしていきましょう。
先ほど用意したWordPressのサイトで、Webライターとしての学びや、もしくは自分の趣味について記事を書いていきます。 3ヶ月くらいのWebライター経験があれば、ノウハウや知識も少し溜まっていると思いますので、世の中へ発信していきましょう。
ブログを書くコツ
ブログを書くことで、「ブログ=あなたのスキルや知識の証明」になります。
発注者の気持ちで考えると分かると思うのですが、「ライティングできます」と言われても、相手からしたらいまいち信用できないですよね。 それは、証明するものが無いからです。しかし、「ライティングできます。僕のサイトは◯◯です。」と言われたら、発注者はあなたのスキルレベルを判断しやすいからです。
また、「ライティングできます。私のサイトは◯◯です。WordPressで運営してまして、SEOも意識した結果、月間1万アクセスがあります。」まで書けたら、あなたの単価は爆上がりしますね。
※とはいえ、サイト運営を始めるのは、「未経験で仕事を取る→3ヶ月ぐらいは仕事の経験しつつ学ぶ→その後にサイト構築する」くらいの気持ちがないと厳しです。
Webライターは、真面目に取り組めば勝てる
大半のWebライターは「副業としてお金お稼げたらいいや…」くらいのモチベーションで働いてる方がほとんどです。
完全にダメな仕事の仕方
- 発注したのに、連絡が返ってこない。
- 納期に遅れそうになると、言い訳をする。
- 3ヶ月契約なのに、1ヶ月で辞めていく。
正直こんな感じで、発注側も消耗していたりしますので、みなさん「信頼できるライターを探している」という現状が結構あります。
この人、信用できるライターの特徴とは
- 返信が速い&丁寧である。
- 納期に遅れない。むしろ早めに納品される。
- 契約期間を守る。個人的な事情の言い訳をしない。
上記は、どれも「当たり前のこと」なのですが、悲しいことにWebライティング業界だと、適当に仕事する人も多くいますので、、、とても残念ですね。
とはいえ、裏返して考えたら、「しっかり真面目に取り組むことができれば、信頼を勝ち取ることは簡単にでき、継続的に仕事も貰える」のでやるのであればしっかり取り組むことが本当に重要です。
最後に参考までに:収入の目安を記載しておきます
初めからガンガン稼ぐことは無理なので、段階を踏みながらやっていきましょう。
目安は下記になります。若干のズレはお許しを〜( ^∀^)
経験年数 | 文字単価 | 原稿1本の単価 | 時給換算 |
0〜3ヶ月 | 0.6円〜0.8円 | 1,800〜2,400円 | 720円〜1,200円 |
3〜6ヶ月 | 0.8円〜1.0円 | 2,400〜3,000円 | 960円〜1,500円 |
6〜12ヶ月 | 1.0円〜1.5円 | 3,000〜4,500円 | 1,200円〜2,250円 |
12ヶ月〜 | 1.5円〜 | 4,500円〜 | 1,800円〜 |
※注1:記事1本で3,000~4,000文字と仮定しました。業界的にこれくらいが平均です。
※注2:記事1本で、2〜2.5時間くらいの執筆時間と仮定しました。
ざっくり上記のとおり。
当たり前ですが、最初の3ヶ月とかは稼げないです。 そして、みなさん3ヶ月以内に辞めていきます、「Webライターなんて稼げないよ」みたいな愚痴を言いながら去っていきます。これが現実です。
当たり前ですが、最初から稼げる訳はないので、徐々にスキルアップして、自分ができる仕事領域を増やし、単価も上げていきましょう。
1年くらい続けたら、生活費レベルなら稼げるようになっていると思います。1年で月20万ぐらいの副収入が作れるのは、わりと素晴らしいと思います。これを機に、挑戦してみるといいかなと思います。
Webライター未経験の人にオススメな求人サイト3つ